シュミットカップリング

シュミットカップリング

カップリングのイメージを変えた新しい伝達機構

シュミットカップリングは新しい伝達機構として、リンクモーションを利用した芯違い軸継手です。
駆動軸から従動軸に回転力を伝える際、例えば回転中であっても上下、左右に自由に軸の平行移動を行うことができます。
また、軸変位の移動中において不釣合や位相のズレはまったくなくさらに軸間においてラジアル方向の揺道をカップリング自身で自動的に吸収することができます。
従って製品の精度、寿命を向上させ、あらゆる分野で製品設計の単純化に役立ちます。

"SCHMIDT COUPLINGS"はSCHMIDT-KUPPLUNG GMBHの登録商標です。

構造

  • 大きなミスアライメントを吸収
  • 正確な回転・回転角度を伝える

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応用例

応用例

機能と特性

シリーズ名称 許容最大
伝達トルク
(N・m)
最高回転数
(r/min)
特長(1)
ミスアライメント
特長(2)
(除く
ミスアライメント)
主な用途

NSSシリーズ

(スチール)

<標準品>
50~1,200

<20シリーズ>
1,400~8,000

<標準品>
1,000~2,000

<20シリーズ>
400~600

軸芯間の距離を意図的に変化することができる。

(9~190mm)

  • 反力(復元力)なし
  • 等速
  • トルク変動なし
  • 揺動の吸収
  • バックフラッシュ極小
  • 各種のロール使用機械
  • 木工機械
  • 包装機械
  • 工作機械
  • ロボット
  • 繊維機械
  • その他機器駆動装置
  • 事務器
  • OA機器

DLシリーズ

(スチール)

95~2,360 1,000~2,000

偏芯量を大きくとれる。

(2~4mm)

お問い合わせ

本製品に関するお問い合わせは、当社直系販売会社の下記へお願いします。

NRS営業部 汎用機器営業グループ

TEL:048-856-5201(代) FAX:048-856-5205(代)

リンク

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